Last Vacation~London life with kids~

コロナ禍の2021.4~2023.1まで一家でロンドンに住んでいました。現地校に通っていた6歳児と1歳児とのロンドン生活と欧州旅行の記録。帰国後noteも始めました。https://note.com/yukolife_2015

コロナ禍の海外旅行計画

イギリス駐在が決まって1番にやりたかったこと。それは海外旅行。しかし渡英9か月。コロナ禍によりいまだ1か国(ポーランド)しか行けず…そのため、この1年間は国内を精力的に回っております。

 

これまでの過程は、海外旅行に2度トライしたものの

秋→ドイツ予約するもポーランドに変更(行けたのは行けた)
冬→フランス予約するもスコットランドに変更(せめてイングランドを出てみた)

 

早めに予約しても直前に状況悪化で変更ばかり(涙)。

 

海外旅行を計画するのも、このコロナ禍、通常以上に面倒臭い。

 

①UK政府のトラベルアドバイスから各国の規制を調べ、規制が緩い国を絞り込む

Foreign travel advice - GOV.UK (www.gov.uk)

②選択肢に入った国のHPを見て、詳細を調べる(入国条件、国内の規制など)

③フライトの時間、値段、キャンセルポリシーを調べる

④ホテルを調べる

 

ようやく決定。

 

今年はもう年間の旅行計画を立て、時期、行き先も決めて、ホテルの予約をしていっています。なぜならベストシーズンにあたると、それなりにいい条件のホテルは、先の予約であっても埋まっていますから…(涙)

ちなみにこれは国内然り。夏のコンウォールなんかはまだ半年以上も先なのにbooking.comで口コミ9以上の宿なんかは軒並み埋まっていました。

 

あとフライトや鉄道のチケットですが、ドイツ、フランス旅行を計画していたときの分は一応バウチャーで返ってきましたが、まだ溜まっています…駐在期間内に使えるのかな…だからフライト、鉄道のチケットはあまり先々の分まで沢山おさえると消化できないリスクがあるので予約時期は要注意。

 

このあたり、ほんまに面倒くさいですね。

 

以前、角田光代さんの『いつも旅のなか』というエッセイのなかで、パッケージツアーを利用してみて、いかに普段やってる個人旅行が決めなければならない事柄が多くて大変か身に染みたという記載があり、納得。「パッケージツアー、高い」と思っていたけど、このコロナ禍、手間考えると値段の価値あるわ。

 

1日に人間ができる決断の数は決まっていて、決断をあまりにしすぎると脳が疲弊して肝心なときにきちんとした判断がしにくくなるという話を最近よく見聞きします。(イチローの朝食やジョブスの服装の話)

 

ほんまそれ!コロナ禍の海外旅行、決めることがありすぎて疲れる…今、肝心なことが日常にないからいいものの。

 

ハーフタームも海外旅行を計画してるけど、どうなるんかなー。

実は、当初の旅行期間中に夫の仕事の会議が入り、計画変更の真っ最中なのです。

そして子供の学校、コロナが流行りすぎて、直前に行けなくなる可能性もかなり高い可能性である。ハーフターム前日に授業参観で合唱があり、いつも練習してるって言ってます(笑)。ひ、飛沫…

 

早く普通に旅行できる状況になってほしいですね…

(月並みな締め方ですみません 笑)