続・叶わなかった約束が叶った話
前回の息子の友達との待ち合わせで、待ちぼうけを食らった話。
その後、続きがあったので更新したいと思います。
翌日、学校にお迎えに行くと何やら友達と彼のお父さんと息子が何やら話していました。そして息子の友達が「今日、○○(息子の名前)にぼくの家に来てもらってもいい?」と私に質問をしてきたのです。
おお!この少年たち、成長している!
ちゃんと親を交えて事前調整をするという進歩を果たしておりました!
息子のみ彼のお家に連れて行ったのですが、事前に聞いていた住所のフラットNoを番地と勘違いして、明らかに人種が彼のお家の方と異なるなという老爺が登場、頓珍漢なジャパニーズにも温かく対応してくださりましたが、その後迷うというハプニングが発生!しかし交換した連絡先に電話すると彼のお兄ちゃんが出てくれて、親切な案内でお家に迎えてくれた心温まる出来事もありました。
お家ではアラビックフードを頂戴したり、アラビア語のドラえもんを見たり、沢山いる兄弟が遊んでくれたり、たったの2時間だったけど文化、習慣が日本と違ったことを帰り道、興奮気味に教えてくれました。
あぁ、うらやましい。
前日は落ち込んでいた息子でしたが、信じていたことが報われて本当によかったです。ちゃんとメロスの元にセリヌンティウスはやって来た!2日に渡る物語、完結編でした。