Last Vacation~London life with kids~

コロナ禍の2021.4~2023.1まで一家でロンドンに住んでいました。現地校に通っていた6歳児と1歳児とのロンドン生活と欧州旅行の記録。帰国後noteも始めました。https://note.com/yukolife_2015

パスポート更新、めんどくさい

子供たちのパスポートが出来上がりました。

こんなご時世にパスポートを申し込む人なんてほとんどおらず、娘は滞りなく完成。

ただ息子は特例の更新手続きを受けることになったので超絶面倒くさく、旅券事務所のお役所仕事っぷりにうんざりしたのでした。

 

パスポートの更新は有効期間が1年を切ってら。

息子のパスポートは有効期限は1年以上残っていたものの、駐在期間中にきれるため、気になって会社に尋ねてみました。

すると日本で更新してからビザ申請するようにと言われました。

 

旅券事務所に尋ねると、1年以上有効期間が残る場合は、特例の取り扱いになるので指定の資料を揃えて持ってくるようにとのこと。

 

必要なものは会社発行の赴任証明書。

そして英国大使館のHPを印刷した資料。

※HPって誰でも見れる情報なのに、いちいち印刷して持ってこいなんて面倒臭い。

 

赴任証明書は、すでに出されているものでは情報が不足しているとのことで夫がそれを会社に伝え、再発行。

また、英国大使館のHPに記載されているビザ取得のためのパスポートの残存期間、ビザ発行までの期間がわかる箇所を印刷して持ってこいと言われたので印刷しました。

しかも夫が念のためにと該当箇所を和訳して。

 

忙しいなか、手戻りがあるのが嫌で、電話で再度確認して、いざ!と訪ねたところ、

赴任証明書は写しじゃなく本通持ってこいだの、英国大使館のHPは、該当箇所以外のところも含め全文日本語に訳して持ってこいだの。

電話で予め確認したにもかかわらず、あれやこれや注文をつけられたのでした。

 

は?

 

ちょうど菅内閣発足の頃で行政110番が話題になっていたので、お門違いかもしれないけど頭によぎりました。河野さんのお顔が。

アラビア語やハングルで書いてるんじゃないんやし、一応旅券事務所なんやから、英語できる人、せめて1人か2人いないの!?

と内心ものすごく憤っていたのですが、明らかに窓口の人が裏に確認を取りに行ってる上司とおぼしき人の指示だとわかっていたので窓口で吠えても仕方ないと悟りましたが…

 

一応、パスポートの申請者本人連れていかないといけないので、子供2人連れなんですよね…

かれこれ申請だけで1時間…

レアケースかもしれませんが特例でパスポート更新される方はお気を付けて。

お住まいの都道府県の旅券事務所によって対応に差があるようですが、面倒です。

 

ちなみに、その後、全文和訳する意味はないでしょ…と伝えたところ、撤回。

そして、すっごくこだわっておられた赴任証明書の原本も、あとから電話で「いらない」と言われました。

「こうゆう大事な手続きは、コピーじゃなく原本が必要です!」

ってこだわってたのに。

 

めんどくさ。