Last Vacation~London life with kids~

コロナ禍の2021.4~2023.1まで一家でロンドンに住んでいました。現地校に通っていた6歳児と1歳児とのロンドン生活と欧州旅行の記録。帰国後noteも始めました。https://note.com/yukolife_2015

ロックダウンのイギリスへ夫旅立つ

先日、一足先に夫がイギリスへ旅立っていきました。
ポスト公募の話が出たのが2年前。
そこから様々な事情が重なり、辞令が出てもなかなか渡航準備ができず

やっとGo サインが出、ビザも取得し、

「いよいよ!」というタイミングで入ってきたのが

イギリスが再度のロックダウン…

 

Ω\ζ°)チーン

 

 

どんだけ引きが強いねん!

 

 

会社も、現地事務所に情報収集したうえで、最終判断を下すとのことでしたが

メールには、現状をレポートした文章に最後

「○○さん(主人の名前)の渡航には問題ないかと思います。」

の一文が書かれており

夫はロックダウンのイギリスに旅立つことになったのでした。

戦地に向かう夫を見送る気分…

どうか無事に過ごしてくれることを願うしかない…

見送りの際は、羽田空港第三ターミナル直結のロイヤルパークホテルに泊まりました。

https://m.the-royalpark.jp/the/tokyohaned/

 

狭いけど、洗い場付の浴室というのが、ポイント高し。

朝も楽でした。

 

 

何気に心配だったのは、5歳の息子が泣かないか、ちゃんと新幹線に乗って連れて帰れるかということだったのですが

特急 サフィール踊り子 (全席グリーン車JR東日本の新型車両)

東京~横浜間乗車に加えて、

タフネゴシエイターの彼がシンカリオンプラレールを要求。

それを私が珍しく呑んだため

泣かずに無事に家に帰ってこれました。

どうやらどのタイミングで要求したら通るのか5歳にしてわかっている模様…

空港に行くと私たちももうすぐなんだなーと実感。
1年半の単身赴任生活で夫不在の生活は慣れていたはずだけど、

もうこの家には夫は帰ってこないのかーとか、

日本にはいないんだなーと思うと、やや寂しさもあり。
けれど、言うてる間に、自分が旅立つ日が来るんだろうな。残り少ない日本での生活を楽しまねば。