Last Vacation~London life with kids~

コロナ禍の2021.4~2023.1まで一家でロンドンに住んでいました。現地校に通っていた6歳児と1歳児とのロンドン生活と欧州旅行の記録。帰国後noteも始めました。https://note.com/yukolife_2015

domestic企業の夫、海外へ

はじめまして。ゆうこです。
30代もまもなく後半戦。
10歳年上の夫と5歳児と1歳児の4人暮らしをしています。

先日、夫がロンドン駐在の辞令をもらってきました。
そう、人事はヒトゴト。辞令は突然に…

と言いたいところですが
ロンドン駐在の話が出たのは1年7ヶ月前!
当初、去年の6月を覚悟して準備していたのですが、事情が重なりこの時期に。
けど、このコロナ禍、
温めて温めて、イギリスの辞令が出たと思ったら…

え、今っっ!?

って正直思いましたけど
現地に住む友人が口々に
「不自由なく暮らしてる」
と言うものだから、案外大丈夫なのかな?という気で今に至ります。

結婚前は夫と同じ国内のインフラ系の会社で働いていました。
多少は海外にも拠点がありますが大方がドメスティックな国内向けの仕事。
私自身仕事で英語を使ったことなんて会社員生活の10年間ありませんでした。
夫はインバウンド向けの仕事をしていたため多少はあったようですが、それでも多少。
そんな夫がまさかの「他社のロンドン支店勤務」というポスト公募のポジションに手をあげたのです。

「我が家が海外で暮らせるチャンスなんてもう無いと思うから、子供たちにもいい経験になると思う」

「子供たちにもいい経験」

確かにそうだとは思いますよ…。

それに以前、
「NYかパリの事務所に転勤にならんのかなぁー」
とか
「一回、海外で生活してみたいわー」
とか言ったことはある。

ノリで。

まさか、本当にそんな話が出るとは思わなかったから、「旅行行きたい」くらいのノリで。

夫との結婚後、転勤が続き国内を転々としてきましたが、私たちにとって初めての海外生活。
その話が出たときは正直迷いました。
ポスト公募なので、もし選考に通ったらよっぽどの事情がないとあとでNoは言えない。まだ未確定の時点で色々調べて私なりに決断しないといけませんでした。しかも、その頃、第二子の妊娠がわかり、ただでさえ大きく生活が変わるのに、このタイミングで海外?!

(決断までの過程は長くなるのでまた追々書くとして…)

そして、下した家族でイギリス移住(と言っても期間限定)という決断!

このブログでは、駐在の話が出てから帯同を決断するまでの過程、渡英準備の話から、イギリス生活、帰国までのあれやこれやの日常を記録したいと思います。

私の備忘録的なところはありますが、どなたかのお役に立てれば幸いです。