Last Vacation~London life with kids~

コロナ禍の2021.4~2023.1まで一家でロンドンに住んでいました。現地校に通っていた6歳児と1歳児とのロンドン生活と欧州旅行の記録。帰国後noteも始めました。https://note.com/yukolife_2015

はじめてのplaygroup

近所の教会で子供たちが自由に遊ぶ場(playgroup)があったので、娘と行ってみた。

 

毎週、図書館でやっていた幼児向けイベントは、コロナで図書館自体がPCR検査会場に変わっていて休止。

その他の興味があったplaygroupも調べてみると休会中だったりとなかなか探し出さずにいた。

 

が、近所の教会のplaygroupは、HPの更新日が古かったものの、とりあえず行ってみたらラッキーなことに開催してるではないか!

 

私たちより先に着いている親子がいたので話しかけてみると彼女もはじめて来たらしい。

 

一緒に雑談しながらドアが開くのを待っていた。

 

時間通りに開場。

まず入り口で£2を支払い、名前と連絡先をノートに記入。

あとは自由にフロアのオモチャで遊べる。

 

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現地のお母さんたちが多く、日本人は私たちだけ。お母さん以外に、おじいさま、おばあさまも孫を連れて来ていた。

開場時間後もパラパラ人が入ってきて計15組程度は来ていたかと思う。

特に決められたプログラムはなく、入退室は自由だった。

 

以下、感じたこと、気づいたことの備忘録。
・日本の児童館でよく見かけた既に出来上がってるママ友グループ的なのはほとんどなく、皆、自分の子供と遊ぶことに集中している。気楽。かといって他人に無関心というわけではなく、よく声をかけてくれる。

 

・こちらの人は私みたいな拙い英語でしゃべる明らかに現地人ではないアジア人でも「どこから来たの?」なんていう質問はしない(私は日本では外国人を見ると、会話を膨らませるために悪気なく普通に聞いてしまってたけどこっちでは聞かれたことがない笑)。多国籍で移民も多いから、こちらでは別に聞かなくてよい質問なのかな。
そして人形の肌の色も様々でおもしろい。

 

・日本では謙遜もあって、「うちの愚息が…」と言わんばかりに人前で我が子を褒めるものではないという考えがあるように思うけど、こちらの人は普通に我が子を人前で褒めるのでそれはそれで気分が良い。私もイギリスではそうしたい。

 

 

 

せっかくのイギリス滞在中、子育てや働き方、現地の人はどう考えているのかお友達を作って知りたいなと思っていたけど、帰り際に連絡先を交換できたお母さんや、次会う約束ができたお母さんがいた。一歩ずつ前進。

なお、連絡先を交換できたお母さんとは明日遊びに行けることに♪


現地のお友達を作ろうと思ったらこういう場に足を運べば手っ取り早いんだと思った。

私は流暢に話せるわけではないけど、こちらが一生懸命話したら向こうもちゃんと話を聞いてくれた。

 

playgroupに来ていた女の子のTシャツに

 

smile

be kind

 

と書かれていた。

まさしくこのメッセージの通り!

 

優しい気持ちで相手に微笑みかけたら

言葉が通じなくても相手と心が通じたような気になれる。

 

なかなか真理をつくいいメッセージだな、と感心しながら見ていた。