現地校への入学が決定
晴れて6月から通学ができるようになった息子。先日、学校に手続きをしに行ってきました。
息子の通う学校は、特に多国籍な学校で、純粋なイギリス人の割合も他校に比べると少ないんだとか。
制服にhead scarfとあったので、これは何かと聞いたら、ムスリムの女性がつけるスカーフのことだと判明。
そしてそもそも書類に「宗教」「民族」を問う項目もあり、そして難民かどうかを問う項目までも。日本にいると難民問題は、メディアを通じてしか知ることのできない問題だけど、この国ではごくごく身近なことなんだ、と実感。誰でも入れる公立校。ある意味、学校が社会の縮図なのかもしれない。ここで、息子は何を見聞きし、経験するんだろう。
ちょうど先日、日本では外国人の子供が特別支援学級で学ぶことが多いという新聞記事を読んだけど、こちらでは当然の如く通常クラス。しかし、はじめの何週間かは母国語が英語以外の子供向けに少人数の補修クラスもあるから心配するな、とのこと。どういう教育環境、体制なのか興味津々。
息子にとってはじめての学校。9月にはいきなり2年生。さぁ、この環境が息子にどう作用するのか。
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