Natural History Museum
とうとう息子のprimary schoolへの入学が決定しました。きっと混雑していない平日のロンドンに息子を連れ出せる機会も数えるほど。どうせ家にいてもyoutube漬け(涙)。
2日連続でサウスケンジントンに行き、Natural History MuseumとScience Museumへ行ってきました。
今日はNatural History Museumについて。
学生時代、理系科目に特に関心が持てなかった私。なのでそこまで大きな期待もしていなかったのですが。
ここは面白い!
そして英語が完全にわからなくても楽しめる(=子供も楽しめる)。
まず、体感できたり、インパクトの強い展示物が多く、子供の興味をひいてくれます。
あとは、説明文を少し読んで、なんとなくの自分の知識と推測で子供に説明 笑。
だだっ広い館内、無料ブースだけで見応えがあります。ちょうどここ1年、宇宙や地震について興味を持ちだしてきた息子。なので我が家は、天体、地学のコーナーだけでお腹いっぱい。
恐竜、昆虫コーナー、企画展は見てないですが、一部コーナーだけでもしっかり見たら、かなり満足できます。
↓館内マップ
先程も書いた通り、こういう説明用のオブジェや、体験ブースがものすごく充実してます。
もちろん、日本の資料館、博物館の方がこれらの地震に関しては充実していますが、映像や揺れを体感できるコーナーで地震の実情も学べます。
これは、火山や地震の発生件数、プレートが視覚的に理解できる電子展示物。
いかに日本が地震大国と言われるゆえんがわかります。
途中、「地震を経験したことがあるか?」というアンケートのオブジェがあったのですがNoがなんと半数に迫る勢い!
こちらではほとんと無いんですね。
他にも、鉱物、火山、天体、人類の歴史に温暖化…
沢山見所がありました。
化石が本当に沢山見れるのでこれも要チェック。
私は、鉱物がお気に入り。
宝石や鉄製品の原料となる石が展示されたりしていました。
また、「石を見たら、地球の歴史がわかる」というメッセージもあり、自然の奥深さを感じました。
無料ブースだけで本当に楽しめます。
きっとここに通ったら、理科が好きになるんだろうなぁ、と思うくらい、好奇心がそそられました。
我が子も帰りにshopで虫眼鏡を買ってあげたら早速葉っぱの葉脈を観察していました。
ここは実に子供の素朴な疑問の答えがある博物館でした。
(ちょうど来る前に、「人は何からできたの?」と聞かれていたけど、その答えもありました!
翌日はScience Museumへ。
またこちらは改めて。
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