Last Vacation~London life with kids~

コロナ禍の2021.4~2023.1まで一家でロンドンに住んでいました。現地校に通っていた6歳児と1歳児とのロンドン生活と欧州旅行の記録。帰国後noteも始めました。https://note.com/yukolife_2015

イングランド北部の旅〜2日目湖水地方編〜

ヨークから2時間半、湖水地方へ。

道中、ヨークシャーデイルズ国立公園を抜けるルートだったので車窓から美しい緑の丘と牛、羊、ヤギがたくさん見れて子供達も喜んでいました。

 

 

湖水地方、まずはワーズワースにゆかりのあるグラスミアへ。

 

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Wordsworth Grasmereの施設内にあるカフェで腹ごなし。

レモンなんとかと、ジンジャーなんとか(忘れた…)っていうケーキを食べたのですがおいしい。

小窓からも美しい景色か眺められます。ワーズワースも見たかもしれないと思うと感激もひとしお。(ワーズワースといえば幼少期にテレビでやってた「ワーズワースの冒険」しか知らない…笑)

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ちなみにこちら、お手洗いが比較的きれいです。

 

その後、すぐ近くの湖を少し覗き、グラスミアの街中へ。

行ってみたかったジンジャークッキーのお店は小雨降り頻る中でも長蛇の列で断念。

あわせてあいにくの雨。

けれどもそんな中でも花は美しく、石造の家や柵がとってもよい雰囲気でした。

 

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小さな町なので散策もしやすいです。

 

その後、ニアソーリーのヒルトップへ移動。

 

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こちらはピーターラビットのポターが過ごした家で現在はナショナルトラストが運営。

この旅行のためにナショナルトラストに入会したので無料で見学できました(非会員は有料)。

 

1週間前に予約をしたとき既に日曜はどの時間帯も満員。ギリ土曜日の夕方のみ空いていたので混み合う週末は早めの予約がよいのかもしれません。

 

ヒルトップ含め、ニアソーリーは観光地なのに手付かずの自然がそのまま残っていてまさにピーターラビットの世界観が広がっていました。

 

ヒルトップには絵本に出てきた景色が残っていて、挿絵も沢山展示されています。

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そして遊び心ある標識も。

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shopにはピーターラビットグッズがあり、のDVD(saleで半額!)を買って車の中で見ながら移動。

それにしてもピーターラビットの世界とニアソーリーの景色が本当に同じで感動しました。

 

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少し時間に余裕があったので、ヒルトップより少し北にあるレイキャッスルにも寄りました。

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外観だけしか見れなかったけど、とっても立派。めっちゃかっこいい。ヒルトップに立ち寄ったならここも必見です。(ちなみにここもナショナルトラスト管理)

 

その後ホテルに移動。


ウィンダミアのローラ アシュレイ ホテル ザ ベルスフィールドへ。

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1ヶ月半前の予約では、評判が良いところは埋まっていて、ここはシーズン中ということもありかなり高かったけど、仕方がないと思って予約。

 

掃除は行き届いてないし(洗面所とか排水溝のピンク汚れがそのまま残ってた)、料理は多いけど味はイマイチ、部屋のシャワーは壊れて出ないし、残念ながら金額に見合った施設ではないのが残念でした(日本円換算すると気が沈む…)。

 

何故か2食付きのプランで予約していたみたいで、ディナーは高級感のあるホテルのレストランで食べたけど、内容はパブ料理とあまり変わらず…

なんならパブの方がおいしいし…

その割に量が多いし、子供達の分まで大人と同量の食事がついていて、その分も食べることになりかなりの悪循環。

しかも周りがドレスアップした少し年配のおじさま、おばさまばかりで、散策後のラフな格好で来てしまった私たちはソワソワ…

しかしながら日本だとジャンキーな食べ物の代表格のフライドポテトや、ハンバーガーを正装で皆さん召し上がっておられ、いくら郷土料理とはいえ少し滑稽に感じました。文化の違い?!

 

けど、まぁ、外で食べる方がよかったな…

予約内容確認すべきでした…

 

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総じてこのホテルには立地とフレンドリーな接客はよかったかな。

だけど、断言すると値段には見合いません。

間違っても日本と同クラスの価格帯のホテルと同じと思ってはなりませぬ。

 

けど、立地はほんとよいので、ウィンダミア湖まで近く、食後歩いて散策できました。

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3日目、湖水地方リバプール編へ続きます。