家族写真とともに単身赴任生活を振り返ってみる
ロンドンの駐妻界きっての大人気カメラマン、カズさんに撮影してもらった家族写真。
イギリスに来て5ヶ月。実は、家族4人での暮らしは2年ぶりだったりします。京都〜東京、ロンドンの単身赴任で、娘がお腹にいる時からずっと。
なので娘が夫と暮らしている期間はまだ半年。夫と再会した今年の春は「誰、この人?」と大泣きし、息子も単身赴任中はパパに会えない淋しさでよく泣いていました。
(けれど一緒に住んでいたらそんなことも忘れるようですが…笑)
私も単身赴任中は、毎日が必死で、やっぱり一人で色々なことを担うのは大変だったなと、今いろんな役割が分担できるようになって感じます。
去年の春の緊急事態宣言そして夫の渡英後、私たちの渡英が何度も延期になった時、いつまた家族4人で会えるかわからないまま、お互いの無事をLINE電話でしか確認することができなかった日々を思い出せば、毎日良いことも悪いこともあるけれど、家族が一緒に住めること、そしてこうして家族写真を撮れることのありがたさを強く感じます。
家族写真をカメラマンに撮ってもらう機会なんて滅多に無い中で、ロンドンで出会えたカメラマン、カズさん。
限られた時間の中で私たち家族のとっておきの一瞬をカメラにおさめるための仕事の丁寧さ、全力でお客に向き合う姿、センスの良さや腕はもちろんなんですが、この人にお願いしてよかったなぁと強く感じました。
先日のカズさんの感謝祭でプリムローズヒルでまた撮ってもらった家族写真。
数年後、これらを見て、撮影の楽しかった思い出と共に、イギリスでの毎日の思い出話が沢山家族でできたらよいな、と思います。
やっぱり家族写真っていいですね!
カズさんのことが大好きな子供達。
カズさんの帰国前に会えてよかったね!