セントラル アート巡り
先週から学校が始まりました。
そして往復徒歩40分の送迎の日々が始まりました…
夫が在宅勤務なのと、毎朝家に帰るのが面倒くさいという理由で、なるべく朝、学校に息子を送り出した後は、娘と一緒に外出するようにしています。
だいたい行き帰りの時間も含めて3時間程度の外出が多いです。
新年度、初日はセントラルでアート巡り。
■Brown Hart Gardens
Yuri Suzuki
日本人アーティストのパブリックアート。
平日9時台は人も少なく娘と贅沢に作品を体験。
立ち止まって、楽しげにホーンに頭をうずめて音を聴こうとしている大人がチラホラいました。
その光景がとってもチャーミングでくすっと笑えました。
うまく説明できないけど、人がホーンをかぶってるように見えて、なんかすごくかわいらしいかったです。
こういう作品が街中にあるってとってもいいなと思います。自分の会社員時代、もしこの作品が近くにあったら、当時心身ともにかなり疲弊してたけど少し心の余裕ができてたかもなーと想像してみたり…
■Carl Kostyál Gallery
SzabolcsBozó
動物たちがすごくカラフル、ダイナミックに描かれていて表情も可愛いので娘もご機嫌な様子で鑑賞。
帰宅後、ギャラリーのHPを見てると、作品の背景を政治的、文化的な切り口から解説されていて、作品の奥深さを知りました。
ロンドンは無料のギャラリーが多いから本当に良いですね。
イヤイヤ期の娘との外出は気を遣いますが、息子が学校に行ってる時間の有効活用、今タームもがんばりたいと思います!