Last Vacation~London life with kids~

コロナ禍の2021.4~ロンドン駐在妻生活スタート。現地校に通う6歳児と1歳児とのロンドン生活の記録。instagramも更新中。@uko_uk

現地校6・7週目の記録〜Year1修了〜

学校は先週でYear1の学年が修了。

日本では年長の学年で、しかものびのび遊ばせてくれる幼稚園に通っていたので、勉強らしい勉強はしてなかった。が、この1ヶ月間、彼にとって大きな環境の変化を乗り越えて、休みもせず毎日学校に通った。

 

毎日通学することは当たり前のことかもしれないけど、そばで息子の辛さ、悔しさ、それを乗り越えようとする様子を見てきた私にとってはそれだけで「ほんま、よぉやった!」である。

 

今日は学年末の行事や、学習、評価方法について記録したいと思う。


こちらの学校では個別に担任の先生にプチギフトを渡す習慣があるらしい。

友達からはスーパーとかのお菓子でよいと聞いたので、息子と一緒に先生の好きそうなお菓子を買いに行った。
「よくポテトチップスを食べてた」という息子の証言からポテチを選択。さすがにイモをよく食べる国とはいえプレゼントにスーパーのポテチというのも気が引けるので、気休めにちょっと高級そうなパッケージのものを(※注 高級ではない)、そして念のためブラウニーも購入。
そしてがんばってお手紙も書いてみた。

おかあさんといっしょ」のゆういちろうお兄さんのシールも貼って。日本の幼児なら誰しもが知ってるゆういちろうお兄さん。日本ならプレミア感があるけど、さすがにこちらでは「この東洋人、だれ?」となることは容易に想像ができ、シールのポテンシャルが活かしきれてないよ、と言いたかったけど、ぐっと喉の奥に仕舞い込む。

 

入学当初はどうなることやらと思っていた学校も学年末にあったsports dayという運動会的なイベントでは、チームのキャプテンに立候補、そして麻袋競争では1位になってチームに貢献したらしい(※注 本人談。真偽不明)。いずれにせよイキイキと楽しんでいる模様。

学校には生徒の行動規範のようなものがあって、それを体現できた生徒にはメダルが与えられるとのことだった。息子はそれが貰えず悔しそうだったけど、本当に悔しければ来年に向けてがんばれ!

それにしても公立校なのにビジョンが明確で、そして行動規範、さらにはそれをエンカレッジする仕組みも構築されているのは面白い。

私には、小学校も中学も高校も校是のようなものはあっても、それを体現するための生徒の行動が具体的にわかりやすい仕組みに落とし込まれていた記憶は……ない。

 

勉強の方は、Englishのテストの点数こそ悪いけど、Mathなんかは毎回ではないが9割方の点数をとっていた。

確かに毎日英語、国語、算数を自宅で教えて、様子を見ていても、国語と算数はある程度理解はしているようだったし、本人は「勉強が嫌い」と言い、通知表にも「まだYear1のレベルには到達していない」とは書かれていたけど、英語さえ追いつけば、改善されると私は信じている。

 

だから「勉強が嫌い」と言うようになった息子に、英語が身につけば解決できるから、「勉強ができない」とはどうか思わないでほしいと思う今日この頃。(できないと思いこめば、ほんとにできなくなってしまうから)

 

そして、テストでいい点をとること、授業を理解することが勉強の目的と捉えるんじゃなく、この国の生活で揉まれながら、良いことも悪いことも刺激として受ける中で、いろんな問題を解決するために、日々の生活をよりよくするために自分は勉強するということを、少しでいいから自分の体験の中で感じられるよう示唆できたらと思っている。

 

先程、通知表の話もしたけれど、現地校の評価方法についても少し記録しておく。

本の学校のような5段階の数字でのフィードバックではなく、先生からのコメントにより勉強や友達に向き合う姿勢や、学習の取り組み方など丁寧にフィードバックされる。

9割方はポジティブなコメントで、正直なところネガティブなコメントは上に書いた「Year1に到達していない」ということのみだった。

これは、我が子自慢の文脈ではない。

同じ学校のママ友はもちろん、別の学校に通わせているママ友も口を揃えて「イギリスの学校はしっかり子供を褒める」と言っていたけど、ホントにその通りだったのだ。

しかもよく「1個注意するなら9個褒めろ」というけど、なるほど、通知表のコメントもその通りの割合だった。

 

そのコメントを伝えた際の息子も嬉しそうで、こうしてモチベーションを高めていくんだなとよくわかった。

ただ、やはり息子がつまずいてる点を具体的に把握しようと思うと、日々の自宅学習に付き合わなければなかなかわからない。

「内容そのものがわからないのか」

「英語がわかったら解決できるのか」

の見極めはアプローチが異なるので、やっぱり息子の所感だけではわからないな、というのが感想である。

(ちなみに、先生との面談もコロナで無くなっているらしく、なかなか送り迎えのわずかな時間だけで学校の様子を先生から聞きだすというのは困難である。)

 

とりあえず夏休みは、この1ヶ月強の間に身につけた英語をなるべく忘れさせることなく、朝、夕の時間をうまく活用して一緒に勉強できたらと思っている。

あわせてイギリスならではの体験もさせてあげられたら。

 

またそのことも後日、ブログに記録します。