Last Vacation~London life with kids~

コロナ禍の2021.4~2023.1まで一家でロンドンに住んでいました。現地校に通っていた6歳児と1歳児とのロンドン生活と欧州旅行の記録。帰国後noteも始めました。https://note.com/yukolife_2015

スピタルフィールズマーケット

イギリス人の友人に案内してもらい、

娘と3人でLiverpool Street駅近くのスピタルフィールズマーケットに行ってきました。

 

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10時半ごろは全く混んでなかったけど、時間がたつにつれ盛況に!

ぐるりと一周回り
アフリカ柄のマスクとプリザーブドフラワーを購入。

 


脈々と流れる派手色を好む関西人の血が騒ぎ、アフリカンなvividな柄のテキスタイルがとても素敵でこちらにいる間にボトムスかワンピースか買いたいのですが、残念ながらサイズが合わず今回は断念。どこか日本人の体型にも合うお店が見つけられたらなー。

 

 

あと、面白かったのは街並み!

 

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リバプールストリート界隈の金融街とスタートアップ企業の近代的なビル群に挟まれながらも古い昔ながらのイギリスの街並みが残っていて、これまたギャップがあって面白かったです。

 

この古い街並みも友人曰く、大規模開発の話があったらしいけど、住民の反対運動により守ることができたのだとか。一度壊すとそれまで積み重ねた歴史は戻ってこないし賢明だなぁ、と。

 

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そうそう、写真はとらなかったけど、駅からマーケットに行く途中になんと丸亀製麺がありました!最近オープンしたんだとか。

いつか日本の味が恋しくなったら行ってみよう。

 

まもなく結婚を控えている彼女。

この日は女性のキャリアの話題に花が咲きました。

彼女曰くイギリスもまだまだだとは言っていたけれども、確かにイギリスの「エコノミスト」によると主要29カ国の「女性の働きやすさランキング」でイギリスは20位、日本は28位。

https://www.asahi.com/amp/articles/ASP396RLDP39UHBI028.html

 

けれども日本は男性の育休取得率は1割もないと言ったらすごく驚いていました。

(とはいえ、イギリスも高いわけでもなさそう)

彼女の会社は、nurseryの時間に合わせて早めに帰宅、その後在宅ワークをすることが可能らしく柔軟だから私も子供ができてからも働きたいとのこと。

 

その他、1年間の育休制度を夫婦でシェアしあえる制度なんかも教えてもらいました。

 

改めて労働に関する諸々の国際ランキングなどを見てみると数字上では北欧諸国ほどの高い結果を出してるわけではないイギリス。

けれども彼女は日本人の長時間労働の話をするといつもCrazyだと言います。

根本的な仕事への向き合い方とか、成果の出し方とかほんとこっちにいる間に色々聞いてみたい。

 

そんな話をマーケットの屋台でフォーをすすりながら熱心に話していました。

 

渡英2ヶ月目でやっと来れたマーケット。ぜひこれから色々行ったみたいな。