Last Vacation~London life with kids~

コロナ禍の2021.4~2023.1まで一家でロンドンに住んでいました。現地校に通っていた6歳児と1歳児とのロンドン生活と欧州旅行の記録。帰国後noteも始めました。https://note.com/yukolife_2015

現地校3週間目の記録

現地校、3週間目。
先週は、行きたくないと校門で大泣きしたり、学校でも涙があふれてきたと話していた息子でしたが、今週はそういったこともなく、だいぶ慣れてきた模様。
 
それでも「好きな科目は外遊び!嫌いな科目は英語と算数!」と話してたから
英語と勉強は嫌いらしい(笑)
 
けれど、学校に行くだけで、きっと学ぶこと、感じることが沢山あると思うので
今は見守ろうと思っています。
 
そんな息子も今週になってからPick upの際、現地のお友達が
"〇〇(息子の名前)、Bye!"
と声をかけてくれるようになりました。
昨日にいたっては女子3人から立て続けに!
 
「どうやってお友達になったん?」
って聞いたら
「僕がダイナソーになって追いかけたら友達になれた!」って(笑)
息子のことだから、それめっちゃ激しいテンションでやったんだろうなー。
けど、お友達に受け入れてもらってよかった…
とほっと胸をなでおろしたのでした(笑)
 
 
そういえば、今週は、Refegee week(難民週間)にちなんだ学校行事で
自分の国や親の国の民族衣装を着て登校できる日がありました。
雨であるうえに冬と変わらないような寒い1日。
にもかかわらず息子は浴衣で登校!
しかも、これが寝巻き!
学校に着いたら生徒の半数程度、そして先生がヨーロッパ、アジア、アフリカいろんな国の民族衣装を着ていて見ていてとても素敵でした。
 
日本の幼稚園、保育園の年齢の子供達も通う中で、政治的な難しい問題も学校行事として取り扱うのがユニーク。なかなか日本の環境では身近な問題として捉えにくい難民問題。
これを機に親子で学べたらなぁと思って、Refegee Weekに関する公式HPを見てみると、
子供向けの動画があったので子供と一緒に見てみました。
 
息子の学校は難民のご家庭の受け入れもしているとのこと。
一筋縄では解決しない問題も、こういった環境のもとで、自分の原体験を積み重ねた価値観を息子なりに持ってくれるようになればいいのにな、と思った1日でした。