ホーランドパークでピクニック
週末、ホーランドパークでイギリス人の友人とピクニックをしてきました。
この時期だからか花があちらこちら咲き誇っていました。
ほんと、きれい。
みんな日光浴したり、ピクニックしたがら外でバースデーパーティーをしたり思い思いの時間を過ごしていて素敵。
Facebookで繋がっていた中高時代の先生が、イギリス人の親戚を紹介してくださり、渡英前からずっと連絡を取り合っていたのですが、ようやく彼女と会うことができました。
イギリス人は仲良くなれば社会問題も普通に会話の中でするし、自分の意見も聞かれると、イギリス留学経験がある私の英語の先生に聞いていたので、小室圭さんの話題(イギリスに来てまで!)からBRIXIT、労働生産性、景観保護など広くTopixを回してみました。
私の語学力、知識でも何とか話題は尽きないもので、気付けば3時間あっという間に時間が過ぎていきました。
印象的なのはBRIXITの話で、改めて感じたのは移民を一旦は受け入れ、その後それに対して再びNoの決断をしたイギリスは、同じ島国でも日本より一周も二周も先をいってるな、ということ。
「日本人は移民に対してどう思ってるの?」という質問に「たぶん移民について考えてる日本人は少ない」と答えるとWow!という反応でした。
ただ労働人口が先細る中で外国人労働の受け入れ増もかなりの可能性でありうるなかで(ロンドンほどの比率はいかないまでも…)多国籍国家という観点でロンドンの社会を見ていくことがこれからの日本のヒントになるんだろうな。
街場のイギリス社会批評を聞いていると、根底にどんな考えが流れているのかがわかって面白い。きっとこういう雑談が私にとって意味をなすものになると思って現地の人たちとの会話を楽しみたいです。