不要になった小物の行方〜メルカリプチトラブル対応録〜
とにかく渡航が決まってからは暇があれば断捨離。
いらなくなったものを友達にあげるとしても
「○○、いる?」
と聞いた瞬間に、相手もNoと言い難いし、強制になってるよなー
と思い、
サイズアウトした子供服を中心にメルカリに出すことにした。
今まで利用に抵抗があったフリマサイトだけど、匿名でやりとりできることを知りメルカリを利用。
10点近く売れて小遣い程度だけど儲かった。
今まで捨ててたものが札に変わったことで、ゴミに見えてたものがお金に見えてくるといった下品な私の目 笑。
ただ、一点、電化製品が不具合を起こすと因縁をつけられたことがあった。
・頂き物の電化製品で購入後1週間程度の新品
(同じものが家にあったため、申し訳ないなと思いつつも出品)
・発送時は動作していた
・これでもかというくらい7、8重緩衝材を巻きつけて発送
自分には悪意もなければ、落ち度もないし、いちいち「お前に悪意があったんだろう」というていでメッセージをよこしてくる購入者に「値切りに対応して数百円で買ってるものに、ネチネチうっさいわ!」と言いたかったが、
幸いこの購入者には、全国チェーンの店舗の有効期間内の保証書を同封していたので、こちらに悪意なきことと、店舗に問い合わせるよう丁寧な言葉で淡々と伝えたら、それ以上のトラブルには発展しなかった。万単位の話ならまだしも、たかだか数百円のことで、しかも渡航直前にこんな事故にまたあったら面倒だと思い、渡航まで3週間になった時点で売れ残りは帰国後売るべく公開停止。
念のため、メルカリ事務局にも自分の対応に落ち度はないか尋ねたところ、
「問題なし。相手の返事を待ちましょう。」
とのことだったが、やはり「基本的には些細なトラブルは事務局は干渉せず。トラブルは当人同士で対処せよ。」の方針が滲み出ていたので、良し悪しだなと思い、利用をしていた。
不愉快な思いは少ししたものの、まだ使えるものを捨てる罪悪感無く不用品を処分できて、対価も得られたことはありがたし!
イギリスでの買い物の軍資金にしーよおっと!