渡航前に見たい日本の絶景①
先日、映画「最高の人生の見つけ方」を観た。
余命幾ばくの主人公たちが、自分たちが生きている間にやりたいことをやり、最期を遂げる物語だが、これを見て、日常がすごいスピードで大きく変化し、明日何が起きるかわからない今を生きるなかで、渡英前に日本でやりたいことはやっておくべきだと改めて思うようになった。
私が渡英前にやりたいことの一つ。
日本の春を愛でる。
そして、世界遺産を子供と多く回る。
世界遺産については、渡英が決まってから、すでに京都にある世界遺産を半数以上を子供たちと回っている。世界遺産にこだわる理由は、私も子供も日本に関心と誇りを持つきっかけにしたいから。そして、海外に行ったとき、世界遺産を見ることもあるだろう。その時、「世界遺産」というキーワードに関心を持つことで、その国の建築、自然、文化、歴史にも興味を持つことを期待して。
そんななか、今日は子供たちを連れて、世界遺産二条城のライトアップに。
今(最新技術)と昔(歴史遺構)自然と造形物、対なるもののはずなのに、その調和が素晴らしかった。
色んな街に住んでみて、ひどい時は夜桜を嗜む場所も無くて、散歩中、人の家の桜を塀の外から眺めて、夜桜見物をしていたけど、京都の春は色んな角度から桜を愉しめる。
日本の春とは、しばしのお別れ。どこの国の景色にも引けを取らない美しさだと思う。5歳児もそれが伝わったかな^^; ←疲れた疲れた 言うてたからあまり期待はしてないけども!
どうかイギリスの春に間に合いますように。