渡航を決心!
イギリスのロックダウンと変異種で、本来今月だった渡航を延期する判断をしてから1ヶ月。
かなり切羽詰まっていたので、恐らく手が回らなかったであろう優先度が低いタスクにも着手できた一方で、すっかり気が抜けていました^^;
渡航延期を決めたとき、渡航するなら4月ごろに行ければと考えていたので、逆算すると今が状況を判断する時期となります。
ここ数日、考えを重ねた結果、決めました!
4月に行くと!
とはいえ、感染者数は減少傾向にあるものの、依然変異種が出現、水際対策も強化されたりしている状況下では、なかなか簡単に決心できるものではありませんでした。
特に心配だったのが一歳の娘が毎月のように高熱を出している件(幸いコロナではないものの感染症などで…)。いくらコロナが子供にはかかりにくいと言ったって、感染する可能性はゼロではない。またコロナにかからなかったとしてもしょっちゅう熱を出す娘が、病院で医療を受けられる状況なのかということも、気掛かりでした。
とはいえ限りある駐在期間。そうこう迷ってるうちに帰任日は近づいてきているわけで、もし少しでも行きたい気持ちがあるなら、積極的に検討をしないと、きっとあとからものすごく後悔するのだろうと思いました。何よりも息子がまた夫と暮らせる生活を望んでいたことが決心する上でとても大きかったのです。
ただ、私たちの命を守るうえで、思いひとつでどうにかなるわけではなく、確認すべきは次の2点でした。
① 完全に外部と接触せずにStay homeの生活ができるか
→夫はフルリモート中。日用品のオンラインショッピングもあり。問題はYear1になる息子の学校。今はオンライン化されているけど、再開したらどうなるか。現地校のコロナ対策は?
② 医療体制が整っているか
→病気にかかりやすい娘が一番の心配事。お医者様の診察を受け、薬の処方などの対応をしてもらえる体制は整っているのか?
①について
結論を言えば、Home Educationという家庭での教育もイギリスでは認められているとのこと。
現地校の選択肢ももちろん残してはいるけれど、希望の現地校にお子さんを通学させている知人に聞くと感染対策はザルであることは否めないとのこと。現地校を可能であれば見学して、そのうえで感染対策に不安が残れば、しばらくはHome Educationで教育しようと決意。
※まだ日本では年長の学年だから多少は気楽。
②について
ロンドンにある日系クリニックはどちらも発熱患者の診察はできないけれど、条件に該当すればオンライン診療も可。またPCR検査で陰性が判明すれば診察もしてもらえるとのこと。
またイギリスは市販薬が充実しているということも知人に聞き、娘が発熱しても、放置せざるを得ないという状況は回避できるかと判断。
ということで、これから2ヶ月弱、準備で奔走することになりそうです!
ただ春夏のイギリスは最高と聞くし、1日も早くロンドンで過ごしたいところ。
がんばります!