渡航前に受診した検診等〜歯科検診の備忘録〜
渡航前に受診しておいた検診等。
・歯科に行く
・予防接種を受ける
・健康診断を受ける(自治体のクーポンを活用)
・がん検診を受ける(リスクを指摘されているもの)
・眼科検診を受ける(ド近眼のため、派生する眼病が心配で)
治療が発生する可能性があるので、歯科以外はなるべく余裕を持って昨年のうちに受診しました。
今日は歯科について。
イギリスでは、国営の医療サービス(NHS)は基本医療費は無料だと聞いています。
ただ、日系クリニックなど民間のクリニックは実費になるので、我が家は会社からの駐在保険で対応いただける模様。
しかし、歯の治療は保険の対象外なんだって!
なので5歳児、1歳児を連れて渡航前に歯科に行ってきました。
(もともと2月半ばの渡航だったので、1ヶ月前に予約とるって、治療が発生した際、まぁまぁリスキーなスケジュールだな、と思いましたが…渡航延期になってよかった)
結果、皆、治療が必要な歯は無かったけれど、私と娘は虫歯に注意した方がよい歯があると言われ、しっかり歯磨きしてくださいね、とのこと。
口をゆすぐのがまだ難しい1歳児はジェルの歯磨き粉なら使えるらしく、歯科で購入して帰りました。
そして、今の状況を1、2年放置したら進行の可能性があるから、一時帰国の際の定期検診を薦められました。(子供の方が進行は早いとのこと)
以下、余談。
私、永久歯になってから、ほとんど虫歯になったことがなかったので、ずっと油断してました。が、たまたま3年前、歯のクリーニングで歯科に訪れたら、神経まで進行している虫歯を発見され、奥歯だったこともあり、親知らずを抜いて、神経も抜いてとわりとまぁまぁ大掛かりな虫歯治療になり、それ以来、怖くて四半期ごとに定期検診に行くようになりました。子供も一緒に。
当時住んでいたところは、良い歯科に恵まれていたのですが、転勤すると、また一から探すのが大変で…やたら歯を抜きだかる歯科、待ち時間はかかるは、治療時間はかかるは、とにかく無駄な時間が多い歯科、子連れ歓迎と謳いながらまったく子連れの患者目線でない歯科。様々、渡り歩いて、ようやく今回の歯科に辿り着けました。
子供が同室で遊んで待てるキッズスペース付き、待ち時間少なめ、先生が治療について複数選択肢を提示しつつも無理強いをしない、良心的な歯科をようやく!
自分に合ったお医者さん選び、時間がかかります&毎回引越しの際の懸案事項!
どうか、渡航中、家族皆の歯が守れますように。