Last Vacation~London life with kids~

コロナ禍の2021.4~2023.1まで一家でロンドンに住んでいました。現地校に通っていた6歳児と1歳児とのロンドン生活と欧州旅行の記録。帰国後noteも始めました。https://note.com/yukolife_2015

渡航延期になりました

2月半ば予定で進めていたイギリスへの渡航

 

年末、変異種だの、感染者数激増だので、

イギリスのコロナの感染拡大に関する報道が増え、

さすがにまずいかなぁ…と心配になりつつも、

年明けにビザを申請しないと渡航日には間に合わないということだったので、

可能性を模索しつつ、準備は進めていた。

 

だが、さすがにちょっと見直そうという話になり、

現状ビザは何ヶ月有効なのか

(通常1ヶ月が3ヶ月になっている場合もあるようだった)とか、

地区ごとの感染者数の動向とかを調べているうちに

会社から「2月の渡航は延期するように」とお達しが来た。

正直少し安心はしたものの、

次に心を覆うのはではいつ出発できるんだろう??という不安。

今のところ早くて3月末だとか、5月までかかる予測もあるとか、

伝わってくる情報はまちまち。

現地で過ごす私の友人からは

「人と会えない生活が続き、息が詰まりそう」という声も聞いた。

 

ただ、もともと2019年中に行けるもんだと思っていたのが、

ビザの要件を満たすために2020年秋になり、

それがまたコロナで夫の渡航が延期になったので2021年2月。

今回さらに2021年春頃と延びに延びまくって、

次こそ行かせてくれ!と、願うばかり。

周囲には「行く行く詐欺」と言わんばかりの私の報告に

「まだ日本にいるの?」的な反応をされがち(苦笑)。

 

イギリスの感染者数が多い状況は確かに不安はある。

が、先週、息子の友達から濃厚接触者にあたる可能性を示唆され、

色んなシチュエーションを想定したら、

乳幼児2人との単身赴任生活+高齢の基礎疾患持ちの親には頼れない状況

やっぱり万一の場合、しんどい

(結果は濃厚接触者にあたらなかったので今回は一安心)。

それに夫にも万一のことがあれば誰も助けに行けない。

 

こういう異常時こそ、家族一緒にいる方が心強い。

そうこうしているうちに、子供たちもどんどん大きくなってしまうし。

命あってこそだから、安全な状況はなるべく待ちたいけれども、

早く渡航の判断ができる状況が迎えられること、ただただ願うのみ。