コロナ禍のロンドン家探し

夫が渡英して早、2週間。

夫の頑張りによりようやく家が決まろうとしている。

（ちなみにロックダウン下のロンドンでも不動産屋はopenしている）

日本では

・駅チカ

・築浅

・水回りの清潔さ

の3本柱でとりあえず家探しを行ってきたけど、コロナ禍のイギリス。

夫の在宅ワーク時間も増えるとのことで

おうち時間の充実化もポイント。

広すぎる物件とまでは行かないまでも、

・窮屈さを感じない物件

・仕事スペースが確保できる物件

・庭もしくは広めのベランダがついている物件を優先的に。

またイギリス特有の子育て事情も家探しに大きく影響。

子供を放置させたら罰せられるらしく、親の学校の送り迎えは必須。

そして日本の小学校の校区の概念はなく

空き状況のある学校に入学というシステム。

必ずしも近くの小学校に入学できるとは限らない。

これも、私にドライビング技術が備わっていたら大した話じゃないものの

ペーパードライバー歴15年。

下手すぎて同乗者に恐れおののかれるドライビング技術。

5年前、当時0歳児も泣く子も黙った私の運転。

だから、基本徒歩 or 公共交通機関で

20分圏内の小学校が数校あるエリアが必須条件となった。

あと、万一1年間現地校に通ってみて

（年中の息子も現地ではYear1。つまり小学生）

合わなかったときは、小1から日本人学校へ通わせようと夫と話しているので

日本人学校の通いやすさも考慮。

あれでもない、これでもないとLINEやメールで夫とやりとり。

夫に沢山内見してもらい、

私も候補を不動産サイトで検索。

そして日本時間の深夜に夫の内見時の動画を視聴。

Google mapで生活に重要な施設とその距離を検索。

土地勘のある学生時代の後輩や、

後輩の友人も紹介してもらったりしてローカル情報を入手。

（小学校、習い事、危険エリアなど）

そして最終的に、3軒に絞り込み。

そのなかで、石畳もある広めの庭が決め手となり2betroomのフラットを契約。

駅やスーパーも近いし

人気の現地校も徒歩15分圏内に複数候補あり。

（徒歩15分なんて遠すぎ！と思ったけど、それでも徒歩15分圏内に複数評判の良い小学校の選択肢があるのは恵まれていることが調べてたらわかった）

日本食が売ってる店や日系医療センターも生活圏内。

あと、イギリスの住宅ってよく設備の不具合等が発生するらしく

管理会社や大家さんによっては

対応に時間がかかったりいい加減なことも日常茶飯事らしい。

けれども、後輩によると後輩の家と同じ管理会社らしく

対応がいい＆やりとりも電話ではなくメールなので英語でもなんとかなる

とのことだったので、この点でも一安心。

内装も比較的新しいし、

広すぎない＆フラットなので掃除も楽(笑)

なかなか良い物件が見つかった！

2週間前、羽田で戦地に赴く夫を見送る妻の心境でいたけれど、

ここに来て家が決まり、

ここでおうち時間を楽しむ様子を想像すると急にワクワク(笑)

コロナが済めば、ガーデンパーティーを開催しようと勝手に妄想中。

早速、「ヒュッゲ」で検索かけて情報収集しています(笑)。