Last Vacation~London life with kids~

コロナ禍の2021.4~2023.1まで一家でロンドンに住んでいました。現地校に通っていた6歳児と1歳児とのロンドン生活と欧州旅行の記録。帰国後noteも始めました。https://note.com/yukolife_2015

赤ちゃんのパスポート写真撮影

家族のなかでパスポートを持っていない0歳11ヶ月の娘。
渡英時期こそ未定だけど、とりあえず「作れるうちに作っておこう!」と
先日、証明写真を撮りに行きました。
息子は2歳になる直前に一般的な街の写真館で撮影したのですが、
まだコミュニケーションがとれるだけ、撮影はスムーズでした。

しかし今回はまだ1歳にもなっていない娘。
言葉がまだ理解できないし、集中力も十分にありません。
どこがよいのか調べていたら、
子供向けの写真撮影で有名なstudio MARIOでも証明写真をやっているとな!
HPには2400円。
一般的な写真館では1500円程度が多かったので、じゃっかん高いように感じたものの、
子供をあやすのがうまいと聞いていたことから、1000円はその付加価値と思って、一番近いMARIOに行ってきました。

近所のMARIOはカメラのキタムラの店舗と併設で、キタムラの証明写真コーナーでMARIOの方が撮ってくださいました。

オモチャを持って娘の名前を呼んで
上手に目線をカメラに向けようとしてくださる店員さん。

そ、そこにまさかの息子がカットイン!
奥の椅子に座っとくよう言ったのに。
店員さんの隣で、同じように娘の名前を叫んでいる!

娘、めちゃくちゃ笑う。
そして目線が兄に向く。

「コラ!座っといて!」
と注意をしても、息子の妹の写真撮影に協力したい気持ちが抑えられず、
次は店員さんが持っていた音がなるオモチャを横から叩く。
そして娘、さらにハイテンション!!
「やめて!」
と叫ぶ私。

MARIOの店員さんもじゃっかんキレている。


大人の険悪な空気を読むことなく
店員さんさながらの動きをし続ける息子。
最近、野原しんのすけのように思えてしまう5歳児に、わたし、怒りのレッドカード。


娘が撮影してもらった写真はパスポートに似つかわしくないめっちゃ笑ってる写真…

そこで、再び撮影が始まるも今度は動く、泣く、暴れるの娘。
あーはじめの何枚かが勝負だったのにな、
と思っても、よかれと思って娘の声かけをしてくれていた息子は悪気はないし、言えない…
(いや、結局言ってしまったけど 笑)

けれど、take20くらい撮ってなんとかパスポートにふさわしいと思われる真面目な顔をした一瞬を切り取ってもらいました。
ああ、よかった(涙)。

証明写真は結局、キタムラ価格なのか2枚ついて1500円
子供の扱い方に慣れてらっしゃったので、途中善良な邪魔物が入り、結果時間は少しかかったものの安心してその場を任せられました。

パスポートは来週申請しに行く予定ですが
取り直しなくちゃんと認めてもらえますように…