Last Vacation~London life with kids~

コロナ禍の2021.4~2023.1まで一家でロンドンに住んでいました。現地校に通っていた6歳児と1歳児とのロンドン生活と欧州旅行の記録。帰国後noteも始めました。https://note.com/yukolife_2015

保存鉄道 Spa Valley Rail way 乗車

イギリスには保存鉄道というものが沢山ありますが、今日はロンドンから約90分、Spa Valley鉄道へ行ってきました。
 
もともとブルーベル鉄道に行こうとしていたのですが、
行きやすい時間帯、そしてお求めやすいお値段のお席は既に売り切れており、
その他の保存鉄道を探していたところ、
前日、夜22時頃Spa Valley鉄道、何と空きあり。
大人£10、子供£5(1歳児の娘は無料)で乗車ができました。
 
出発駅の近くに大型のセインズベリーがありますが
HPにはここの駐車場は使用しないようにとのこと。
徒歩5分程度のところに有料パーキングがあったので、そちらに駐車して向かいました。
 
入場するやいなや、目の前には蒸気機関車が!
 
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日本のSLも何度か乗車したことはありますが、それと比べて可愛さを感じるフォルム。車庫にはかわいい緑色のトーマスのパーシーのような色の車両もありました。
 
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もう既に鉄道好きの兄妹、大興奮。
私たち大人もテンションがあがります。
 
そして指定のコーチ(車両)に乗車しました。
車両には28席ありましたが、乗客は私たち含めてなんと6名のみ。
チケットを見ると、各乗客、4人掛けのテーブル、1テーブルずつ割り当てられており
(つまり我が家の場合、3テーブル分)密を防ぐ取り組みをされていました。
 
そしていよいよ出発進行!
車窓からは、
住宅が見えたり
(かわいいお庭だったり、レンガ造りの家だったり、見ごたえがある風景)、
一面に咲くブルーベルの光景だったり
馬や羊だったり
機関車が吹く蒸気だったり
本当に日本ではなかなか見ることができない風景を楽しめました。
 
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往復約1時間、途中折り返し駅で休憩を挟み、ホームに降り立つことができます。
ホームには駅員さん(威厳のあるおじい様)が立っておられ
子供には記念の硬券をプレゼントしてくださいました。
 
本当に心が温まる1時間でした。
鉄道設備の維持は非常に資金も労力もかかることではありますが
これらがボランティアで運営されているとは大変素晴らしいこと。
我々、乗車して、商品やサービスの対価を支払うくらいしかできませんが(しかもほんのわずか…)、我々の鉄道の楽しみが保存鉄道の維持に少しでも貢献できたらうれしい限り。
 
保存鉄道巡り、これは我が家の週末の楽しみになりそうです。
 
※保存鉄道(Wikipediaより)
過去の鉄道路線を復活させもしくは継承して運行されている鉄道路線で、観光施設として運行される鉄道のことである。主に運営はボランティアで行われる(携わらなければ維持できないことが多い)。
イギリス全土で100を超える保存鉄道がある。
 
 
そして、帰り道、サリー州にあるBox hillという場所へ立ち寄りました。
ナショナルトラストにも登録されている場所なのだそう。
とても広大な敷地でまる1日楽しめそうな場所ではありましたが
(ブルーベルも見れるみたい)
既に到着が夕方だったため、展望台から美しい野山の風景を眺めるだけに留まりましたが、本当に絶景。
 
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ロンドンから1時間程度の場所だなんて信じられない。
子供たちもだだっ広い丘を走り回っていました。
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鉄道しかり、自然景勝地しかり
この良いものを守っていこうという高尚な意識が素晴らしいなと感じた1日でした。
 

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SIMカードゲット!

って、だいぶ前の話ですが。

 

隔離明け早々にSIMカードを購入しました。

やはり携帯は必需品。これなくして外出はできません。

もはや随分前のことにはなりますが、備忘録として。

 

イギリスにも色々キャリアはあれど、異なるキャリアのスマホを二台待ちしている夫が、我が家はEEの電波は入るけど、もう一方はあまりよく入らないと言っていたので、「とりあえずEEかなぁ」と深く考えず選びました。

 

こちらで驚くべきは、お店に行かずとも契約ができるということ!

 

イギリス版100均のポンドランドにSIMカードが£1(150円程度)で売っていたので、SIMカードを差し込み、あとはEEのアプリをダウンロード、そこから契約手続きをして完了しました。

 

電話無制限、8GB使えて月£15(2000円ちょい)のプランで契約しました。

日本の携帯代がいかに高いか…

(帰国後、安いプランが増えていますように)

 

ただEEは電波は比較的良く入ると聞いていたものの、ロンドン市内であっても屋内施設に入ったときなど電波が無いことがあります涙。

EEでさえ、これだったら他はどうなんだろう…

 

その他、これから渡航される方へ。

携帯についてのメモ書き。

 

◉日本で買ったiPhoneを使用。SIMロック解除後、渡航。問題なく使えています。

 

◉日本で利用していたAmazonプライムSpotifyTverなど国をまたぐため利用できなくなりました涙。

Spotifyは再登録して利用できるようになったものの、Amazonプライムは正規の対応では利用不可のようですね。調べると、Amazonプライムの動画サービスなどこちらで使用されてる方は、VPNというのを別途契約、手続きされているようでした。→面倒臭いため手をつけず。。

 

 

先日、友人は「ロンドンの中心部でさえ3Gしか

入らない時がある!!」と言っていましたが、携帯の環境そのものは日本の方がよいのかな^^;

 

 

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ロンドン版鉄博 〜London Transport Museum〜

ロンドンでも健在の鉄道好き兄妹。

 

私が鉄道会社で働いていた時の同期がこちらにお嫁に来ていて、今日は数年ぶりにロンドンで再会ができたのでした。

 

行き先はロンドン版鉄博

coventgardenのLondon Transport Museum。

 

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鉄道の歴史、イギリスの鉄道技術を学び(子供達興味なし)、ロンドン地下鉄のシミュレーターやキッズスペースで思う存分遊べました。

 

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ミュージアムショップも目移りするかわいさ。

 

 

もちろん大人も楽しめます。

私は1800年代後半から1900年代前半にかけての世界に先駆けたイギリスの鉄道技術に感心。

明治維新の頃に、もう地下鉄が開業していたとは。しかも蒸気機関車で!

 

そして当時はconductorの仕事は犬以下だったと書かれていて、随分労働環境も整ったもんだ、と友人と感心していたのでした。

 

ちなみに沿線のピカデリーラインはすっごい古い車両なのに自動運転が導入されていたりしていてビックリします。

 

London Transport Museum、年パス、一般の大人£18.5でした。

きっとこれから元を取るくらい行くことになるのでしょう。

 

 

※※※


お昼はcoventgardenの日本食のお店、Eat Tokyoでいただきました。なんちゃって日本食ではなく、ガチの日本の味!おいしかった!

私が頼んだのは天丼。息子はうどんと天ぷらのセット。息子の天ぷらはなんと海老4尾で豪華!

コスパがよいです。

 

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OCADOで初買物レポ

こちらに来てからモリソンズ、ウェイトローズ、テスコといくつかスーパーは回りましたが、やはりどこの国でも子連れで買物に行くのは大変ですね。

 

6歳児も「つかれたー」「お菓子買ってー」と言うし、1歳児は言わずもがな好き放題、縦横無尽に動き回るので、毎回買い物は夫も連れて家族総出か、夫に買物に行ってもらっていました。

が、夫も多忙で買い物にイチイチ行ってられず、私も1歳児連れは気持ちの面でハードルが高く、そんな話をお友達にしたところ皆一様に「ネットスーパーが便利」勧めてくれたのでした。

 

多くの実店舗スーパーがネットスーパーも兼ねているようですが、色々な方のブログを読んで評判がよかったネット専業スーパーOCADOを初利用。

 

OCADOのminimum orderが£40。

過去にはウェイトローズの品物を購入できたようですが、今は提携が解消され、M&Sの商品が購入できるように変わっていました。

 

私は今回、日曜日の昼に注文。

翌日配達が可と聞いてはいたけど、私が予約したタイミングは翌日だと朝6時の配送(!)枠しか空いていなかったので、1日待って火曜日の朝に配送してもらいました。

1時間単位で時間指定ができ、我が家は指定した時間ちょっと前に来てもらいました。

 

今回は1週間分の食材を購入。袋は10袋分!

 

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これだけの量、乳飲み子を連れて持ち運ぶのは大変…

いやぁ、助かる~~~っ!

 

日本にいるときは生鮮食品とか自分の目で見て買いたいし

どんな商品が届くかわからないからといった理由で、

ネットスーパーは使ったことはなかったのですが、

その点でいうと、OKADOで購入した生鮮食品類は、

例えば葉物野菜もしゃっきっとしているし、

賞味期限の点からも心配はありませんでした! 

 

今後、我が家はネットスーパー確定です。

次回は、別のスーパーのサービスも試してみたいと思います♪

 

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NHSの家庭訪問

今朝、夫に

「今日の午前中、子供たちのことでNHSの人が面談しに家に来るらしいんやけど、いる?!」

と聞かれた。

夫の携帯のSMSにNHSからメッセージが届いていたらしい。

家にはいるが、それにしても今朝連絡して、なんなら「今から家に行くけどいる?」くらいの時間軸で問い合わせをされるとは…!

ガサ入れ捜査並の唐突感!

 

とはいえ、幸い何も予定がなかったので、家でNHSの到着を待った。

 

昼過ぎにNHSの女性が到着。

家にあがるなり、非常にフレンドリーに、親切に対応はしてくれた。

我が家には6歳児と1歳児の子供達がいるが、1歳児の方の質問がメインだった。

 

・予防接種の接種状況

(英訳された予防接種記録を渡すことで話はすぐに片付く。髄膜炎だけ受けておらず、GPに相談していたのでその旨話すと"Perfect!"とのこと)

・発育状況

(目や耳で心配なことはないか、ちゃんと食べているか、寝ているかなど)

・学校やnurseryはどうするか

など。

 

あとは2歳になったら検診がヘルスセンターであるのでお知らせの手紙を待つよう伝えられたことと、3歳何ヶ月かで(帰任してるであろう時期だったのできちんと聞いていなかった笑)いろんなワクチンを一気に(!!)打つ機会があると今後のスケジュールを伝えられた。

 

どうやら私が住んでいた自治体でもあった保健師さんの巡回訪問だった模様。

イギリスでもあるんですね。

 

「この地域の担当だから何かあったら連絡して!」

とノートの切れ端に(かなりワイルドに破っておられた)名前を書いて渡してくださいました。

 

英語での問い合わせにはなるけど、困った時に相談できる窓口があるのは安心。

何も問い合わせる機会なく過ごせたらよいのだけど…

 

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子供とNorthala Fields〜丘がある公園〜

ビスタービレッジに行く途中、高速から「なに?あれ。」と気になったNorthala Fields。

 

 

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こういう人工の丘がいくつもありました。

※ちなみに子供でも軽々登れます!

 

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そして子供向けのアスレチックもありました。

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子供たち大喜び!

reception以上くらいのお子さんたちが楽しめる遊具類かと思いましたが、我が家の1歳児も果敢に楽しんでおりました。

 

ただ、帰る頃は雨で足元がぬかるんでいるところがあり、転んで子供達泥だらけ…

 

これは雨が多く、公園も多いイギリスのあるあるなのでしょうか?

 

日本から持ってきたアタックの泥汚れ用の石鹸が本日も大変役立ちました…

(ウタマロを越える最強の石鹸と日本のママ友と話していた)

https://www.kao.com/jp/products/attack/4901301346889/

 

 

ここの公園で遊んでいると北海道のモエレ沼公園を思い出しました。

ロンドン中心部からさほど離れていないところで、こんなに楽しめる場所があるなんて、ロンドンの子供たちってなんて贅沢。

 

 

追記

無料駐車場ありでしたー!

 

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ビスタービレッジで買い物

週末、Oxford近くのアウトレット、ビスタービレッジへ行ってきました。

https://www.tbvsc.com/bicester-village/en

 

我が家は子連れにつき車で移動。高速でだいたい1時間程度でした。

 

月曜からまた一段階ロックダウンが緩和されるけれど、それを前に、既に大勢の人が行き交っていました。

 

両手に複数のブランドのショッパーを持つお客さんもちらほら。

消費活動、旺盛です。

 

コロナ対策は、マスク必須でもちろん消毒液も完備。

そして人気店は店の前のQRカードを読み取ってweb上で予約。順番が来たらSMSで連絡が来るといった密を防ぐ取り組みもなされていました。

 

PRADAGUCCIなどのハイブランドからBurberry、キャスキッドソン、ハンターなどイギリスのブランドも充実。

個人的には伊勢丹のRestyleやバーニーズなどでよくお見かけするAcne Studiosやイザベルマランのアウトレットショップがあったことに感激でした。

 

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イザベルマランはお休みだったけど、Acne Studiosは秋冬もの中心にディスプレイされていました。そしてまだまだ寒いからセーターを即決で買ってしまいました…。とってもきれいな色の服が沢山あって、マフラーも欲しかったけど、我慢っ。

 

というのも、その直前にTODSでローファーを買っていたのでした。ヨーロッパに来ることがあったらアウトレットで安くで購入しようと長年企んでいましたが、満を持して購入。

憧れのタキマキのようなかっこいい履き方ができるのかしら。

しかし、ここに来てプチハプニングが!

靴を買うのにサイズを調べずに来た私。

試着を希望したもののサイズがわからず

「23.5cm」とジャパニーズサイズを伝えたもののもちろんわかってもらえず、スマホで調べるも電波がすこぶる悪く、まごつく一幕がありました。

最終的には、自分の靴に書いてあるかもと、公園で子供達と遊んで汚れたスニーカーを脱ぎ、TODSのお姉さんにそれを持ってもらって調べることに…(は、恥ずかしい…)それで幸いヨーロッパサイズが36.5ということがわかりました。

 

その後、HUNTERでも子供達と夫の長靴を購入。とてもフレンドリーな店員さんにアドバイスを聞きながら子供達はジャストサイズより少し大きめの靴をゲット。

 

HUNTERの店内では眠たくてすこぶる機嫌が悪かった娘。

「パッパーーーイ!!」

(おっぱい、ちょーだい!!)

と大声で叫んでおりました。

それを

「バイバイ!」

と聞き違えて、「バイバイ!」と答えてくれた若い男性の店員さん。

「違うわよ、この子はバイバイって言ってないわよ」

と伝える女性の店員さん。

 

男性店員「なんて言ってるの?」

女性店員「hungryって言ってるのよ」

我々家族、一同笑い。

 

非常に微笑ましい一幕もありました。

 

ビスタービレッジ、よかったです。

ただ1歳&6歳連れでゆっくりショッピングというのはところかわれど難易度高し…

キッズスペースはあるようでしたが。

(遠目で見てたけど、遊んでる人が見えなかった。コロナで使用休止してたかも…)

 

帰りは車で20分程で着くOxfordの街中をドライブして帰りました。

そしてロンドンまでの道中、牧場にいる羊や一面に広がるお花畑など車窓も楽しめましたよ。

 

ただ子守が疲れた…

次は半年後くらいにいけたらええかな。

 

↓戦利品たち

 

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